推し活をしていると、グッズはどんどん増えていきます。
ぬい、アクスタ、缶バッジ、ポスター、特典付きのCDや雑誌……。
気がつけば部屋のあちこちが「推しの祭壇」状態に。
そんなグッズの山を前にふと思うのです。

そろそろ、ヤバい…
とはいえ、実際に断捨離をしようとすると、なかなか踏ん切りがつかないもの。
「高かったし、もったいない」
「思い出が詰まっているし、心が痛む」
「どれを残すかなんて決められない」
そんな気持ちのままでは、結局片付けに取りかかれず、時間だけが過ぎていってしまいます。
そこで今回は、本格的にヲタグッズの片づけをしたいけどできない方たちに、一歩前に進むための「2段階片付けメソッド」をご紹介します。
推し活民は、グッズとの心理的な結びつきが強い
推し活をしている人にとって、グッズは単なる「物」ではありません。
あのライブで買ったペンライト、初めて手に入れたアクスタ、 発売日に駆け込んだ特典付きCD──。
それぞれのグッズが記憶や感情と強く結びついていて、見るだけでそのときの気持ちがよみがえる存在です。
心理学でも、記憶と感情が結びついたモノは、 手放す際に強い葛藤やストレスを生みやすいといわれています。
つまり、普通の片づけ方法──「ときめくかどうかで判断」や、 「1年以上使っていないものは処分」──といったやり方では、 推しグッズは判断がつきにくく、気持ちがついていかないのです。

だからこそ、推し活民には段階的な手放し方が必要です!
それが、このあと紹介する2段階片付けメソッドという方法なのです。
一気に手放さなくていい。まずは視界から消す
推しグッズの断捨離で1番つらいのは、 「本当にこれを手放してしまっていいのか?」という迷いとの戦い。

ならば、いきなり手放す必要はありません。
まずは、自分の視界から一時的に遠ざけてみる方法が効果的です。

でも、どうやって?
そこでおすすめなのは、民間のサービスを使っておうちから一時的に推しグッズを避難させる方法です。
たとえば宅配型収納サービス「サマリーポケット」なら、 箱に詰めて送るだけで、月額330円〜グッズを預けておけます。

【おすすめポイント】
- 1箱ずつ預けられるから、量の調整も自由自在
- 写真で管理されるので、スマホで中身を確認できる
- 必要になったら1点から取り出し可能
つまり物理的には手元にないけれど、精神的にはまだ持っている状態。
この距離をとった保管が、断捨離の第一歩になるんです。

数ヶ月後、自分の気持ちを確かめてみる
そうして一旦グッズと離れて暮らしてみると、不思議なことが起こります。
「あのぬいぐるみ、やっぱり恋しい…」
「あのグッズ、そういえば忘れてたかも」
推しグッズと物理的に距離を置くことで、 本当に自分にとって大切なものが自然と浮き彫りになってくるのです。
数ヶ月経ったら、サマリーポケットのアプリを開いて写真一覧を見てみましょう。
「やっぱりこれは戻したい」 と思えるものだけを手元に残してOK。
それ以外のものは、今度こそ安心して手放せるかもしれません。

この時間差の見極めこそが、2段階片付けのポイント!
心の負担を最小限にしながら、スッキリした部屋と気持ちを手に入れられますよ。
サマリーポケットは2段階片付けメソッドにぴったり
サマリーポケットは普段の保管用途だけでなく、 断捨離プロセスの「中継地点」としても優秀です。
スマホで中身が見えるから気持ちも安心
スタンダードプランなら、預けたグッズを1点ずつ撮影&管理。 「あのぬい入ってたっけ?」と不安になることもありません。
温度・湿度管理でコンディションキープ
24時間空調管理された倉庫で保管されるので、 「とりあえず預けてる間に劣化したらどうしよう…」という心配も無用です。
複数箱でも月額3,000円以内に収まる
段ボール1箱から、推しグッズ量に応じて追加も可能。 それでも月額コストはトランクルームより断然お得。

トランクルームを借りてしまうと、その広さに甘えてしまって、かえって片づけは進みません。
いつか手放すのではなく、納得して見送る
推し活は、人生の一部です。
その証として手元に残ったグッズたちにも、たくさんの愛情が注がれています。
だからこそ、胸を痛めながら捨てるのではなく、 「いったん離れて、必要ならまた迎え入れる」という方法があってもいいのではないでしょか。
サマリーポケットを使った2段階片付けメソッドは、 その気持ちにしっかり寄り添ってくれる新しい選択肢です!
処分をためらうやさしいあなたにこそ、 この方法をおすすめしたいと思います。
「グッズが好き。でも本格的に選別もしていきたい。」
そんなあなたの味方になるサービス、ぜひ活用してみてください。

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