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こんにちは!邦画大好きyuiです!
前回は、宮沢りえさんの出演作から「心に何かが残る邦画3選」をご紹介しました。
そして今回ピックアップするのは、
“登場した瞬間に空気を変える女優”——安藤サクラさんです。
安藤サクラさんの存在感って別格
📌安藤サクラさんプロフィール
東京都出身。1986年生まれ。
俳優・奥田瑛二さんを父に持ち、芸能一家の中で独自の表現を磨いてきた実力派。
2009年『愛のむきだし』で注目を集め、その後も『万引き家族』『ある男』など社会派作品で高い評価を得ている。
「人の弱さを抱えたまま、でも立ち上がる姿」を演じさせたら右に出る者はいないと定評の俳優。
yuiが「サクラさんの出る作品は間違いない」と思う理由
セリフがなくても、目だけで語ってくれる俳優さん。
等身大でリアルな女性を演じられる貴重な存在だと思います。

日本アカデミー賞授賞式のスピーチも素敵でした♡
サクラさんの演技は、観る側の感情の深いところに手を突っ込んでくるような、そんな作品が多いように思います。
中には観るのにエネルギーがいる作品もありますが、観終わったあとに「自分の中の大事な感覚」を取り戻せた気がするのでyuiはサクラさんの作品は要チェックしています!

ではさっそくyui的おすすめ邦画・安藤サクラさん編を紹介します♪
1本目『百円の恋』
あらすじ(ネタバレなし)
実家でだらだら過ごしていた35歳の一子が、家を出て深夜のコンビニで働き始める。
そこで出会ったのは、寡黙でどこか影のある中年ボクサー。
やがて彼の生き方に惹かれ、自分自身を変えるため、一子もリングに上がる決意をする。
負け続けてきた人生に、拳で立ち向かう“静かな熱”が胸に残る一作。
📅 2014年公開/監督:武正晴/原作:脚本家・足立紳によるオリジナル作品
出演:安藤サクラ、新井浩文、伊藤洋三郎

yuiのおすすめポイント
主人公のむき出しの生きざまに心惹かれます。
最初のダメっぷりも好きなんだけど、後半の立ち上がる姿が圧巻。そして最後にまた…
クリープハイプの主題歌がまた最高なんですよ。
2本目『0.5ミリ』
あらすじ(ネタバレなし)
訪問介護ヘルパーのサワは、あるトラブルをきっかけに職を失う。
行き場のないまま街をさまよう中、彼女は高齢者の家々に半ば押しかけるように住み込んでいく。
それぞれの老人たちの人生と交差しながら、サワ自身の生き方にも変化が訪れる——。
人生の終わりに近づいた人たちと、真っ向から向き合う姿がじわじわと心を打つ。
📅 2014年公開/監督:安藤桃子/原作:安藤桃子『0.5ミリ』(幻冬舎)
出演:安藤サクラ、柄本明、坂井真紀

yuiのおすすめポイント
サクラさんらしさが全開の作品だと思います。
老人と向き合うときの距離感、“0.5ミリ”っていう絶妙なタイトルが全部を物語っています。
社会のはしっこにある、あったかくて苦しい現実のお話。(でも暗くならないように、ユーモアたっぷりに仕上がっています)
百円の恋と同年の公開だったんですね。
監督はお姉さんの桃子さんで、親族が総出なのも面白いです。
3本目『万引き家族』
あらすじ(ネタバレなし)
東京の片隅で暮らす“家族”は、万引きを生活の糧にする日々を送っていた。
ある日、寒空の下ひとりぼっちでいた少女を家に連れ帰ったことで、彼らの日常が少しずつ変わっていく。
血のつながりがなくても、「一緒にいる意味」を感じられる絆とは何なのか——。
優しさと哀しさが交錯する、まさに平成の代表作ともいえる一作。
📅 2018年公開/監督:是枝裕和/原作:なし(是枝監督によるオリジナル脚本)
出演:安藤サクラ、リリー・フランキー、樹木希林

yuiのおすすめポイント
母親の強さじゃなくて、人間としての強さを感じられる作品。
家族ってなに?つながりって何?と考えさせられます。
サクラさん演じる信代のラストシーンのすごさが有名ですが、個人的にはリリーさんと家でそうめんをすすってからの…シーンがリアリティがあって好き。
この映画、海外で評価されたのも納得しかありません。
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サクラさんの演技は、観ると心がじわじわ温度を持ち始める感じが好きです。
とにかく出演作品が多いので、どれから観るか迷ってしまいます。

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