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yuiは、実はまだ麻雀の役や点数計算をろくに覚えていません。
それなのに、Mリーグを見始めてから、私の生活は一変しました。

こんなyuiがなぜ、Mリーグにここまでハマったのか。
その理由を、感情面と構造的な魅力の両方から語らせてください。

打たない人も魅了される競技、それが麻雀です!
私を虜にしたMリーグの感情的魅力
真剣な気持ちが直接伝わってくる
Mリーガーたちの張りつめた緊張感が生で伝わってくるのが、Mリーグの最大の魅力です。
牌を切る手の震え、さりげない計算、わずかなためらい――
そのすべてから、スポーツの本質である「真剣勝負」が直に伝わってくるのです。
卓上に流れる静かなドラマは、他のスポーツでもなかなか見られない醍醐味です。

基本的に試合中はポーカーフェイスですが、それでも選手の心の内が垣間見れる瞬間があります。yuiの萌えポイントです。
チーム戦によるドラマと魅力
もともと個人競技の麻雀をチーム戦に昇華させたことが、かなり革新的だと思います。
同じユニフォームを身にまとい、個人戦でありながらチーム全体の勝敗を背負って戦うスタイル。
時には自分の個人成績のためではなく、チームを優先させるような打ち方をする時もあります。
「自分以外のために打つ」覚悟が、ひと打ちにひしひし伝わってきてジーンきます。
負けた選手にも光を当てる
Mリーグは、勝者だけを称えるスポーツではありません。
時には4位になった選手にもマイクを向け、意図していた戦略を丁寧に聞き出します。
「勝った者だけが英雄ではない。戦った者すべてが英雄だ」――
そんな思想が根付いている頭脳競技です。

ラスとトップの選手のインタビューを続けて行う競技は珍しい。
Mリーグの構造的革新 ~他のスポーツ界も見習うべき点~
異性選手を必ず組み込むルール
Mリーグでは、チームに必ず男女両方の選手を含めることがルールになっています。
性別にかかわらず、実力ある者を同じ舞台に立たせる。
また異なる個性の4人を集めて、チームカラーと戦略を作りあげていく。
この姿勢が、頭脳スポーツ界に新しい風を吹き込んでいます。
成績不振に対する厳格なルール
2年連続でセミファイナルに進めなかったチームは、翌シーズン最低1名以上の選手の入れ替えが義務付けられています。
やさしさよりも「勝負に対する本気」を優先するこのルール。
卓上だけでなく、チーム編成にも真剣度を求める――それがMリーグなのです。

けっこうシビアな決まり…
自然と麻雀を学べるカメラワーク
ただ勝負を映すだけではありません。
観る者を、自然に麻雀理解へと導く演出・グラフィックがとても優れています。
観戦を重ねるうちに「わかる!」「面白い!」が加速していくのです。

上がり牌で何を待っているのか?またその牌は山に何枚あるか?なども常に画面上に出ています。
麻雀プロによる実況・解説・インタビュー
Mリーグでは、麻雀の現役プロたちが実況・解説・インタビュアーを担当しています。
なのでヒーローインタビューでも遠慮なく本質に迫る質問が飛び出します。
しかも、シーズン真っ只中の現役選手が解説席に座ることもあり、まさに「戦いのリアルな裏側」を聞ける貴重な場となっています。
Mリーガーたちの多様な魅力
アイドル、プロ棋士、現役医師まで
Mリーガーの中には、元アイドル、プロ棋士、現役医師など、異色の経歴を持つ選手もいます。
さまざまなバックボーンを持つ選手たちが、それぞれの強みを生かして戦う姿は、本当に刺激的です。
寡黙な打ち手もいれば、おしゃべりな選手も
プレースタイルも性格も実に多彩。
黙々と打ち続ける寡黙な選手もいれば、試合後に饒舌に語る選手もいます。
性格や人柄が勝負の場でどう表れるかを楽しめるのも、Mリーグならではです。

打ち方の所作も選手によって個性があるのが魅力♡
Mリーガーの”垢抜け”を楽しむ
プロのヘアメイクが男女問わず付くことで、選手たちがどんどん洗練されていく過程もまた見どころ。
かつては身なりを気にしていなかった雀士たちが、Mリーガーとして垢抜けていく姿――
そんな変化を見るのも、Mリーグ観戦の楽しみのひとつになっています。
Mリーグが変えた、麻雀のイメージと未来
かつて、麻雀といえば——「賭け事」「夜の遊び」というイメージが強かったかもしれません。
正直、yuiもそんなふうに思っていました。

でも、Mリーグと出会って、その認識は一変しました。
Mリーグはプロフェッショナルな運営と丁寧な演出で、それまで麻雀界にまとわりついていた負のイメージを、1つずつ塗り替えてきたのです。
その背景には、いくつもの革新的な取り組みがあります。
■ 麻雀界の「クリーン化」とプロ意識の徹底
Mリーグでは、賭博要素を完全に排除しました。
ユニフォーム着用、企業チームのサポート、厳格なルール管理。
すべての面で透明性を高め、「賭けない麻雀」を堂々と、かっこよく見せています。
この姿勢によって、「麻雀=グレー」という偏見は、根っこから揺さぶられました。
■ 「熱闘!Mリーグ」で映し出される、選手たちのリアル
試合の勝ち負けだけではありません。
「熱闘!Mリーグ」では、
- 勝敗に一喜一憂する素顔
- トレーニングやメンタルケアに励む日常
- チームメイトとぶつかり合い、支え合う姿
そんな生のドラマが、ぎゅっと詰まっています。

プライベートに密着した様子も、人間味を感じてとっても好きです♡
ルールもよく知らないyuiでも、選手たちへの共感とリスペクトが自然と生まれました。
■ 未来を見据えた、本気の普及活動
Mリーグは、ただのプロリーグではありません。
麻雀そのものを未来に繋ぐ、本気のプロジェクトです。
- マイナーリーグへの支援
- 小中学生向けの普及活動
- 女性プレイヤーの活躍推進
こうした地道な取り組みが、着実に実を結び始めています。
いまや、「将来はMリーガーになりたい!」と夢見る子どもたちも増えています!
麻雀はもう、「賭け事」ではありません。
憧れの頭脳スポーツへと進化しつつあります。

麻雀自体は昔から変わっていない。
私たちに正しい見方を教えてくれたのがMリーグなんだと思います。

Mリーグが教えてくれたこと
麻雀は、知力も判断力も精神力も、すべてをぶつけ合う極めて高尚な頭脳競技です!

トッププロに高学歴の選手が多いのも納得です。
Mリーグはその本質を、誰にでも届くかたちで見せてくれました。
だからこそ、役も計算もろくにわからないyuiですら、夢中になったのだと思います。
ここまで見事に、麻雀通も素人も同時に夢中になれる競技は、ほかではあまり思いつきません。
Mリーグは、ただのリーグ戦ではありません。
文化の革命だとyuiは感じています。
また最近のスポーツ界は、大衆向けに無難なインタビューばかりが増えているように感じます。
Mリーグみたいに、選手のリアルな本音や戦略・葛藤までを掘り下げてこそ、本当の魅力が伝わるんじゃないでしょうか。

選手の勝負めしとか、誰に喜びを伝えたいかとか、ファンが知りたいのはそこじゃないんですよ…
そしてこのMリーグのすべての試合を、リアルタイムで楽しめるのがAbemaプレミアムです!
(唐突に宣伝みたいで申し訳ないのですが、yuiはマジでMリーグを観るためにプレミアム会員になっています!)

現地に行けなくても、どこにいても、選手たちの真剣勝負を、熱気ごとまるごと味わうことができます。
この記事で少しでもMリーグに興味を持っていただけたら、うれしいです♪
最後にもう一言だけ言わせてください。

麻雀打ちってかっこいい!

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