
甘いものと優待が大好きなルンです♪
今回は、新宿中村屋(株主優待コード:2204)の株主優待を実際に取り寄せてみた体験レポートをお届けします!
結論から言うと……

和菓子好きにはたまらない!老舗の味をおうちで楽しめる大満足の内容でした。
優待に惹かれた理由~昔から大好きなあんまんの味
私が新宿中村屋の株主になったきっかけは、子どもの頃から親しんでいた“中村屋のあんまん”です。

北海道では札幌の丸井今井で冷凍あんまんが手に入るのですが、皮がふわっとしていて、甘すぎないあんこが絶品なんです。

ちなみにセブンイレブンの中華まんも、中村屋が手掛けているようです。
そんな思い出の味を提供している企業がどんな優待をくれるのか、気になって保有してみました。

優待内容は3種類から選べる!ルンはもちろん自社商品
新宿中村屋の株主優待は、以下の3つから1つを選択できます。(100株以上保有時)
- A:2,000円相当の自社商品(お菓子・レトルトなど)
- B:割引券(優待冊子+通販での15%オフ)
- C:社会貢献活動団体への寄付(2,000円分)
北海道にはレストランがないので、ルン家はAの自社商品セットを選択!
北海道在住者にとっては、実店舗のない優待券よりも商品が届くパターンのほうが実用的です。
※優待の案内は毎年5月ごろに届きます。
実際に届いた優待商品はこちら!
届いた商品は、和菓子2品+レトルトカレーのセットでした。
- わらび餅×2
- 水ようかん×3
- レトルトカレー(チキンとビーフ)×2
感想


- わらび餅&水ようかん:とろけるような食感で甘すぎず、丁寧に作られた上品な味。さすが老舗の和菓子。
- チキンカレー:ゴロッとした塊肉入りで、ややスパイシー。大人向けの味でした。

ちなみに我が家では、チキンカレーにチキンカツをトッピングしていただきました。相性抜群!
北海道には店舗が少ない!だからこそ自社商品が嬉しい
新宿中村屋は主に関東圏を中心に店舗展開しており、北海道では札幌の丸井今井店に1店舗あるのみ。そのため、レストランや販売店で使える優待券を選んでも、利用しづらいのが現実。
北海道民が優待を受け取るなら、確実に自社商品が届くプランを選ぶのがベターです!
株価・利回り情報(2025年6月21日時点)
- 銘柄コード:2204
- 株価:3,090円
- 権利確定月:3月
- 予想1株配当:70円
配当利回りは約2.27%と高め。そこに実質2,000円分の優待が加わるので、実質利回りはさらにアップ!

何より、美味しさで満足。
Q&A:中村屋の優待についてよくある質問
Q1. どのくらいで優待案内が届く?
A. 毎年5月ごろに案内が届き、希望の商品やコースを選びます。
Q2. 北海道でも商品は届く?
A. はい、全国配送対応なので、北海道でも問題なく受け取れます。
Q3. 商品以外の選択肢は?
A. 店舗や通販で使える割引券や、社会貢献団体への寄付が選べます。ただし北海道にはレストランがないので、自社商品がおすすめです。
保有株式数 | 優待A:自社商品 | 優待B:割引券など | 優待C:寄付 |
---|---|---|---|
100〜299株 | 2,000円相当 | 優待券1冊+通信販売15%割引 | 2,000円を寄付 |
300〜499株 | 3,000円相当 | 優待券2冊+通信販売15%割引 | 3,000円を寄付 |
500株以上 | 5,000円相当 | 優待券2冊+通信販売15%割引+3,000円相当商品 | 4,000円を寄付+優待券1冊 |
まとめ:和菓子好き、老舗好きにはたまらない優待!
今回の優待は、まさに老舗のおいしさを実感できるセットでした。(創業は明治34年!)
日持ちするレトルトと、季節感ある和菓子の組み合わせに大満足です。
北海道にいながらも、東京の老舗の味を楽しめるのは、株主優待の醍醐味だなと実感。
「和菓子が好き」「実店舗が地元にないので試してみたい」という方に、ぜひおすすめしたい銘柄です!
出入り&発言自由です。ぜひ遊びにいらしてください♪
コメント